投稿日: Sep 18, 2019

Amazon API Gateway では、1 つ以上の Amazon Virtual Private Cloud (VPC) エンドポイントをプライベート API に関連付けることができるようになり、プライベート API のアクセスが簡素化されました。API Gateway は、プライベート API を簡単に呼び出すために必要な Route53 エイリアスレコードを作成および管理します。この機能により、VPC 内でホストされているウェブアプリケーションでプライベート API を活用できます。 

プライベート API を使用すると、VPC エンドポイント (VPCE) を介して、VPC 内のリソースにのみ REST API を安全に公開できます。API Gateway のリソースポリシーVPC エンドポイントポリシーを定義して、VPC とプライベート API との間のアクセスを制御します。 

VPCE のプライベートドメインネームシステム (DNS) を無効にして、この VPCE を経由したプライベート API へのアクセスを許可する場合は、この機能を使用してプライベート API のエンドポイントエイリアスを取得できます。 

この機能は、API Gateway プライベート API を使用できるすべてのリージョン (中東 (バーレーン) 以外) でご利用いただけます。API Gateway が利用可能なすべてのリージョンについては、リージョン表をご覧ください。 

プライベート API へのアクセスの詳細については、API Gateway の文書を参照してください。API Gateway の詳細に関しては、製品ページをご覧ください。