投稿日: Sep 17, 2019

本日より、Amazon EC2 I3en インスタンスが AWS GovCloud (米国東部)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (ロンドン) の AWS リージョンで利用可能になりました。これにより I3en インスタンスは、アジアパシフィック (東京、ソウル、シンガポール、シドニー)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、米国東部 (バージニア北部、オハイオ、AWS GovCloud)、米国西部 (オレゴン、北カリフォルニア、AWS GovCloud) といったリージョンでグローバルに提供されるようになります。 

I3en インスタンスでは、最大 60 TB の低レイテンシーの NVMe SSD インスタンスストレージが、I3 インスタンスよりも 1 GB あたり最大 50% 低いコストで提供されます。I3en インスタンスは、大量のデータを扱うワークロード向けに設計されています。これには、リレーショナルデータベースや NoSQL データベース、分散ファイルシステム、検索エンジン、インスタンスストレージ内の大容量データへの高頻度のランダム I/O アクセスが必要なデータウェアハウスなどが挙げられます。また、I3en インスタンスは 1.25 TB から 60 TB のストレージオプションを備えた 7 つのインスタンスサイズで提供され、ネットワーク帯域幅の最大は 100 Gbps となります。詳しくは製品ページをご覧ください。