投稿日: Sep 12, 2019
AWS Service Catalog で、AWS 予算との統合によりお客様のポートフォリオや製品の、予算の可視性を提供できるようになりました。この機能により、予算を作成してポートフォリオや製品に関連付けることや、支出を確認することができます。ポートフォリオや製品の予算作成は TagOption や AutoTags の使用により簡素化され、予算や当月の支出を管理者に可視化します。使用を開始するには、タグを有効化して AWS 予算で予算を作成します。その後、作成した予算を AWS Service Catalog のポートフォリオや製品と関連付けます。この機能は、AWS Service Catalog および AWS 予算が利用可能なすべての商用リージョンで使用できます。
AWS 予算には、カスタムコスト予算を設定して、コストが予算額を超えたときや、超えると予測されたときにアラートを発信できる機能が用意されています。
AWS Service Catalog では、AWS での使用が承認された IT サービスのカタログを作成および管理できます。この IT サービスには、仮想マシンイメージ、サーバー、ソフトウェア、データベースから包括的な多層アプリケーションアーキテクチャまで、あらゆるものが含まれます。AWS Service Catalog は、エンタープライズ、システムインテグレーター、マネージドサービスプロバイダーが AWS 上のクラウドリソースを整理、管理、プロビジョニングするのに使用されています。
Service Catalog の予算可視性や管理についての詳細は、AWS Service Catalog 管理者ガイドを参照してください。