投稿日: Oct 24, 2019
本日から、Amazon EC2 z1d インスタンスが、米国東部 (オハイオ) 、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル) の AWS リージョンで利用可能になりました。
Amazon EC2 z1d インスタンスは、あらゆるクラウドインスタンスの中で最速である最大 4.0 GHz の継続的な全コア周波数を備えているスケーラブルなカスタム Intel® Xeon® プロセッサにより、単一スレッドでの高パフォーマンスを実現します。z1d は、高パフォーマンスのコンピューティングとハイメモリの両方を提供し、1 コアあたりのライセンスコストが高い電子設計オートメーション (EDA)、ゲーム、特定のリレーショナルデータベースワークロードにとって理想的です。
Amazon EC2 z1d インスタンスは 7 サイズ展開で、これには基盤となるサーバーの Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサとメモリリソースへアプリケーションが直接アクセスできるようにするベアメタルインスタンスも含まれます。これらのインスタンスは、ライセンス付与やサポート要件のため、あるいは自前のハイパーバイザーを使用したいと考えているお客様のために非仮想環境で実行する必要のあるアプリケーション、Intel® VT-x などのハードウェアの機能セットへのアクセスが必要なワークロードに最適です。
今回のリージョン追加により、EC2 z1d インスタンスは、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴンおよび北カリフォルニア)、欧州 (ロンドン、フランクフルト、アイルランド)、アジアパシフィック (シンガポール、シドニー、東京、ムンバイ、ソウル) のリージョンでご利用いただけるようになりました。
EC2 z1d インスタンスの詳細については、製品ページ を参照してください。