投稿日: Nov 26, 2019

Java をサポートする Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) Data API Client Library をご利用いただいていますが、この度プレビューでも利用できるようになり、Amazon Aurora Serverless 用のアプリケーションを迅速かつ簡単に構築できるようになります。 

データ型変換とオブジェクトマッピングのサポートを提供することにより、Data API Client Library は Amazon RDS Data API でアプリケーションを簡単に構築できます。Client Library を利用すれば、データ型の処理の複雑さを軽減し、Data API を呼び出す際のコードの記述を減らすことができます。クライアントライブラリの開始手順を含む詳細については、ドキュメントをご覧ください。

Data API により、データベース接続または接続プールの管理を心配することなく、アプリケーションの構築に集中することが可能になります。その代わり、HTTPS API エンドポイントを呼び出すだけで Aurora Serverless クラスターに対して SQL コマンドを発行することができます。Data API の利用を開始するにはドキュメントをご覧ください。 

Data API クライアントライブラリのプレビューは、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、およびアジアパシフィック (東京) の各リージョンで利用できます。PostgreSQL 互換と MySQL 互換の両方の Aurora サーバーレスデータベースがサポートされます。

Amazon Aurora は、MySQL および PostgreSQL と互換性のあるクラウド向けのリレーショナルデータベースであり、従来のエンタープライズデータベースのパフォーマンスと可用性に加え、オープンソースデータベースのシンプルさとコスト効率性も兼ね備えています。Amazon Aurora の詳細については、製品ページを参照してください。