投稿日: Nov 7, 2019

Oracle Database 19c を実行する Amazon RDS インスタンスの作成が可能になりました。 

Oracle Database 19c は、Oracle Database 12.2 製品ファミリーの長期サポートリリースです (12.2.0.1 および 18c/12.2.0.2 のターミナルリリース)。Oracle では、Premier Support のお客様は 2023 年まで、延長サポートを取得したお客様は 2026 年まで、19c のサポートを受けられることを発表しました。詳細については、Amazon RDS for Oracle のよくある質問でライセンスとサポートのセクションを参照してください。 

新しい Oracle Database 19c RDS インスタンスは、AWS マネジメントコンソールでわずか数回のクリックで作成できます。ウィザードで [Launch DB Instance] をクリックし、DB エンジンバージョン [Oracle 19.0.0.0.ru-2019-07.rur-2019-07.r1] を選択してください (2019 年 7 月リリース更新を含む)。Amazon RDS for Oracle では、11.2.0.4、12.1.0.2、12.2.0.1、18c から 19c へのメジャーバージョンアップグレードもサポートしています。わずか数回のクリックで、既存の RDS for Oracle インスタンスを 19c にアップグレードできます。AWS マネジメントコンソールの [Modify DB Instance Wizard] から、DB エンジンのバージョン [19.0.0.0.ru-2019-07.rur-2019-07.r1] を選択してください。詳細については、アップグレードのドキュメントを参照してください。 

詳細については、Amazon RDS for Oracle 19c の機能の概要およびリリースノートを参照してください。ご利用いただけるリージョンの詳細については、Amazon RDS for Oracle の料金ページをご覧ください。