投稿日: Nov 13, 2019
Amazon RDS の Performance Insights で、Amazon RDS for SQL Server のカウンターメトリクスが使えるようになりました。カウンターメトリクスを使って RDS Performance Insights ダッシュボードをカスタマイズすると、最大 10 個のグラフを追加し、オペレーティングシステムやデータベースのパフォーマンスに関係するさまざまなメトリクスから任意のものを選択して表示できます。カウンターメトリクスを使用すると、データベースロードチャートと関連付けられた追加の情報が得られ、パフォーマンスの課題を特定したりパフォーマンスを分析したりするのに役立ちます。
Amazon RDS Performance Insights はデータベースパフォーマンスのチューニングとモニタリングを行う RDS の機能の 1 つで、データベースの負荷を視覚的に評価し、いつどこに措置を講じたらよいかを判断するのに役立ちます。Amazon RDS マネジメントコンソールでクリックを一度するだけで、Amazon RDS データベースに完全マネージド型のパフォーマンス監視ソリューションを追加できます。RDS Performance Insights には、サポートされた Amazon Aurora クラスターと Amazon RDS インスタンスが含まれ、いかなる追加コストもなしで、ローリングする 7 日分の記録ウィンドウでのパフォーマンスを保存することができます。もっと長い期間の保存が必要なときは、最大 2 年間のパフォーマンス履歴を有料で保存することもできます。
RDS Performance Insights が提供されるリージョンの完全なリストは、AWS のリージョンでご確認ください。RDS Performance Insights および、サポートされるデータベースエンジンの詳細については、「Amazon RDS ユーザーガイド」をご参照ください。