投稿日: Nov 15, 2019
Amazon Redshift は Redshift ユーザーに新しいコンソールの提供を開始します。新しいユーザーインターフェイスと新機能によって、管理を簡略化し、お使いの Redshift クラスターおよびワークロードの稼働状況とパフォーマンスに関するインサイトが向上します。
新しい Redshift コンソールの新しいモニタリングダッシュボードでは、可用性ステータス、クラスターとクエリのパフォーマンス、イベント、アラームなどのすべての関連情報を統合することにより、管理者はすべての Redshift クラスターを単一ページから簡単に監視できます。これにより、管理者はワークロードに関連するアクティビティを速やかに把握することができます。
この新しいコンソールによって、ユーザーエクスペリエンスが効率化され、日々のオペレーション作業のクリック数が削減されるため、Redshift クラスターの管理は簡略化されます。ワークロード管理キューに関連付けられたクエリを表示して、クラスターのパフォーマンスと相互に関連付けることができます。
新しいコンソールでは、ユーザーがクエリを検索および検証し、さらに掘り下げてクエリプランと実行の統計データを可視化できるため、クエリパフォーマンスを把握および最適化するのに要する時間を短縮します。ユーザーは実行時間とクラスターのパフォーマンスメトリクスを相互に関連付けできるうえに、インプレース最適化のレコメンデーションが提供されます。
新しいクエリエディタを使用すると、クエリ管理とクエリ結果のビジュアル分析ができる SQL エディタによって複雑なクエリのオーサリングが向上します。つまり、コンテンツ支援、クエリフォーマット、キーボードショートカットなどの機能によって、ユーザーの生産性が改善します。実行済みのクエリの実行プランも表示できます。
Marketplace ウィジェットを使用して、 Redshift コンソールから直接 Redshift と統合するパートナーソリューションを簡単に検索できるようになりました。
新しい Redshift コンソールの詳細については、このブログ記事をご覧ください。
新しい Redshift コンソールは、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ)、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、の各 AWS リージョンでご利用いただけます。