投稿日: Nov 21, 2019
Amazon Chime SDK を使用すると、開発者はアプリケーションに音声通話、ビデオ通話、画面共有機能を簡単に追加できます。開発者は、AWS SDK を使用して、AWS アカウントの Amazon Chime SDK 会議リソースへのアクセスを管理および制御できます。Amazon Chime SDK for JavaScript をアプリケーションに追加すると、開発者は、クライアントアプリケーションをクラウド会議リソースに接続し、マイクとカメラの選択を管理し、会議機能を制御するメソッドを使用して、カスタマイズされた通話エクスペリエンスを構築できます。
Amazon Chime でホストされるオンライン会議を強化する同じインフラストラクチャサービスを開発者が直接利用できるようにすることで、Amazon Chime SDK は、リアルタイムインフラストラクチャの管理を行わずに、顧客が独自の通信アプリケーションを起動できるようにします。また、高速 AWS バックボーン、統合された TURN (NAT を介したリレーを使用したトラバーサル) サービス、およびログ記録、メトリック、アラーム用の Amazon CloudWatch を利用することにより、顧客が世界中のお客様に高品質のエクスペリエンスを提供するのに役立ちます。Amazon Chime SDK を Amazon Chime Voice Connector、Amazon CloudWatch、Amazon EventBridge、Amazon Simple Queue Service、Amazon Simple Notification Service、Amazon Kinesis Video Streams、およびその他の AWS サービスと統合するか、機械学習と人工知能を使用して通信の問題に対する革新的なソリューションを構築します。
お客様は、米国東部 (バージニア北部) および米国西部 (オレゴン) で Amazon Chime SDK を使用して、オーディオ、ビデオ、および画面共有セッションをホストできます。
使用開始に役立つリソースを、いくつかご紹介しておきます。