投稿日: Nov 11, 2019
CloudFormation テンプレートを使用して、AWS CodePipeline、Amazon API Gateway、AWS Amplify、Amazon ElasticSearch Service (Amazon ES)、AWS App Mesh、およびその他の AWS リソースの追加機能を設定およびプロビジョニングできるようになりました。CloudFormation では、開発者による AWS のサービスの設定とプロビジョニングを容易にするため、追加サポートが定期的にリリースされています。
今回のリリースでは、CloudFormation を使用して以下の内容が実行可能になります。
- AWS CodePipeline でカスタムアクションとパイプラインのタグを指定します。
- Amazon API Gateway で API キー、REST API、使用プラン、ドメイン名、クライアント証明書のタグを指定します。
- AWS Amplify コンソールが、ブランチ用に作成された各プルリクエストのプレビューと、プルリクエストプレビュー用の専有バックエンド環境を作成するかどうかを指定します。
- Amazon Simple Notification Service (SNS) の新しいトピックに追加するタグのリストを指定します。
- LogPublishingOptions プロパティを指定して、Amazon ES のスローログ発行を設定します。
- プロパティを指定して、AWS App Mesh の GRPC ルート、ルートアクション、ルート一致、ルートメタデータ、ルートメタデータ一致メソッド、およびルート再試行ポリシーを追加します。
- ユーザーが Amazon Cognito にサインアップするときに、スキーマ属性、ユーザープールのエイリアスを追加または更新し、パラメータを指定して、メールアドレスまたは電話番号をユーザー名として使用できるかどうかを決定します。
- メールチャネル、プッシュ通知チャネル、または Amazon Pinpoint の SMS チャネルを介して送信されるメッセージで使用できるメッセージテンプレートを作成します。
これらのリソースは公開されているすべての AWS リージョンと AWS GovCloud リージョンで利用可能になりました。詳細については、AWS リージョン表を参照してください。
詳細については、CloudFormation のリリース履歴のページを参照してください。