投稿日: Nov 25, 2019
本日から、Glue Spark ETL ジョブで独自の JDBC ドライバーが使用できるようになりました。AWS Glue は、分析のためのデータの準備とロードが簡単になる、新しい完全マネージド型の ETL (抽出、変換、ロード) サービスです。AWS Glue には、AWS 上やその他の JDBC ドライバーを使うリソースにあるサポート対象のデータソースへ接続するための、ネイティブコネクターがあります。今回の機能では、AWS Glue がネイティブでサポートしていない MySQL 8 や Oracle 18 などのデータソースに対し、カスタムドライバーを使っての接続が可能になります。また、同じ Glue ジョブで複数バージョンの JDBC ドライバーが使用でき、ソースのデータベースと異なるバージョンのターゲットへのデータ移行も可能です。詳細については、AWS のドキュメントをご覧ください。
この機能は、AWS Glue が利用できるすべての AWS リージョンで利用可能です。