投稿日: Nov 26, 2019
Amazon WorkSpaces Streaming Protocol (WSP) は、WorkSpaces に対する、信頼性の低いネットワークを通じたグローバルな距離間のアクセスをユーザーが安定して行えるようにする、クラウドネイティブなストリーミングプロトコルです。WSP では、双方向性ビデオを含む追加の機能もご利用いただけます。WSP はクラウドネイティブなプロトコルであるため、機能やパフォーマンスを強化するときも、手作業による WorkSpaces の更新は必要ありません。
WSP ベータ版は、米国東部 (バージニア北部) 、米国西部 (オレゴン) 、欧州 (アイルランド) 、アジアパシフィック (東京) の各リージョンで使用開始していただけます。WorkSpace を作成する際に、WSP ベータ Windows 10 を、Value、Standard、Performance、Power、PowerPro の各バンドルから選択してください。その後、Windows 用のベータクライアントをダウンロード、インストールし、WSP WorkSpaces へのアクセスを開始します。
現在利用可能な WSP はベータ版ですが、今後数か月間、継続的な改良を行っていく予定です。WSP 自体は追加料金なしでご利用いただけますが、WSP を有効化した WorkSpaces には標準料金が課金されます。ベータ版の WSP に関しては、実稼働ワークロードへの使用は推奨されません。
詳細については「Amazon WorkSpaces Streaming Protocol (beta)」をご参照ください。