投稿日: Nov 13, 2019
Amazon DynamoDB では、ポイントインタイムまたはオンデマンドのバックアップを使用することで、新しい DynamoDB テーブルにデータを復元できるようになります。今後は、DynamoDB のバックアップからテーブルを復元するとき、テーブル設定を構成できるようになります。特に、復元されたテーブルで作成されるローカルおよびグローバルのセカンダリインデックスの一部またはすべてを除外できます。また、請求モードとプロビジョニングした容量設定を変更することもできます。これまで、バックアップから復元できたのは全テーブルデータのみで、復元されたデータには、すべてのローカルおよびグローバルのセカンダリインデックスとプロビジョニングした容量設定が含まれていました。
復元するテーブルからセカンダリインデックスの一部またはすべてを除外してデータを作成することが選べれば、より迅速に、またコスト面でも効率的にテーブルを復元できます。数メガバイトから数百テラバイトまでのデータを持つテーブルを、本番アプリケーションのパフォーマンスや可用性に影響を与えず復元できます。AWS マネジメントコンソールでのワンクリック、シンプルな API コール、または AWS コマンドラインインターフェイスを使用して、DynamoDB テーブルデータの復元を行うことができます。
DynamoDB バックアップおよび復元の地域ごとの利用可能状況と料金については、Amazon DynamoDB 料金を参照してください。バックアップとリストアの詳細については、バックアップとリストアをご覧ください。