投稿日: Dec 11, 2019

本日から、AWS Security Token Service がアジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、南アメリカ (サンパウロ)、および米国西部 (北カリフォルニア) の各リージョンで AWS PrivateLink をサポートし、Amazon Virtual Private Cloud (VPC) と Security Token Service 間のデータをすべて AWS ネットワーク内でルーティングすることが可能になります。 

AWS Security Token Service は、AWS リソースへのアクセスに使用できる、権限が制限された一時的な認証情報をリクエストすることが可能になるウェブサービスです。Security Token Service と Amazon VPC エンドポイントを使用することで、認証情報関連の暗号化通信を AWS ネットワークの範囲内にとどめて、パブリックインターネットへの接続を制限するコンプライアンスおよび規制上の要件を満たすことができます。VPC エンドポイントポリシーを使用して、ネットワーク内の Security Token Service リソースへのアクセスを制御することもできます。 

AWS Security Token Service での AWS PrivateLink のサポートは、以下のリージョンでご利用いただけます。

  • アジアパシフィック (香港)
  • アジアパシフィック (ムンバイ)
  • アジアパシフィック (大阪)
  • アジアパシフィック (ソウル)
  • アジアパシフィック (シンガポール)
  • アジアパシフィック (シドニー)
  • アジアパシフィック (東京)
  • カナダ (中部)
  • 欧州 (フランクフルト)
  • 欧州 (アイルランド)
  • 欧州 (ロンドン)
  • 欧州 (パリ)
  • 欧州 (ストックホルム)
  • 南米 (サンパウロ)
  • 米国東部 (バージニア北部)
  • 米国東部 (オハイオ)
  • 米国西部 (北カリフォルニア)
  • 米国西部 (オレゴン)

ご利用は、AWS Security Token Service ユーザーガイドを参照して開始してください。