投稿日: Dec 19, 2019

Amazon DynamoDB 用 NoSQL Workbench は、クライアント側アプリケーションです。開発者がスケーラブルで高性能なデータモデルを構築し、クエリの開発とテストを簡素化できるようにします。本日より、AWS Identity and Access Management (IAM) ロールと一時的なセキュリティ認証情報を使用して、AWS アカウントのユーザーに対して NoSQL Workbench から DynamoDB リソースへのアクセスを許可できます。以前は、NoSQL Workbench では長期の AWS 認証情報 (IAM ユーザーアクセスキー ID とシークレットアクセスキー) のみを使用できました。 

NoSQL Workbench を使用すると、新しいデータモデルを最初から簡単に構築できます。既存のデータモデルをインポートしたり変更したりすることも簡単にできます。さらに、アプリケーションのアクセスパターンに基づいてデータモデルを可視化することもできます。このリリースにより、NoSQL Workbench から DynamoDB リソースへのアクセスを制御するために、信頼できるユーザーを作成して一時的なセキュリティ認証情報を提供できるようになりました。コードまたは設定ファイルに AWS アクセスキーを長期間保存する必要がないため、IAM ロールと一時的なセキュリティ認証情報を使用して、AWS セキュリティのベストプラクティスを実現できます。 

NoSQL Workbench (プレビューで利用可能) の詳細については、Amazon DynamoDB 用 NoSQL Workbench を参照してください。関連する AWS IAM 情報については、IAM ユーザーガイドの IAM ロールおよび AWS リソースでの一時的な認証情報の使用を参照してください。