投稿日: Jan 21, 2020
Amazon CloudWatch Synthetics が、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ムンバイ)、南米 (サンパウロ) の 13 の追加リージョンで利用可能になりました。Amazon CloudWatch Synthetics では、Canary を作成してエンドポイントと API を監視できます。
Canary は、同じルートをたどり、顧客と同じアクションを実行する設定可能なスクリプトです。これにより、顧客の体験を外部から確認でき、顧客の視点からサービスを利用できるようになります。Canary は 1 回、または定期的に実行できます。スケジュールされた Canary は、1 日 24 時間、1 分間に 1 回実行できます。Canary は、エンドポイントの可用性とレイテンシーをチェックし、ロード時間データと UI のスクリーンショットを保存できます。また、Canary は、可用性、レイテンシー、トランザクション、壊れているか途切れたリンク、タスクのステップごとの完了、ページロードエラー、UI アセットのロードレイテンシー、複雑なウィザードのフロー、アプリケーションでのチェックアウトフローなどをチェックするようにカスタマイズできます。
CloudWatch Synthetics を使用する場合、CloudWatch コンソールのナビゲーションペインで Synthetics に移動し、モニタリングしたい URL か API を指定することで、最初のパッシング Canary を数分で記述できます。インストールや設定のために、サーバーやドライバー、あるいは他の依存関係なども一切必要ありません。
詳細については、Amazon CloudWatch Synthetics のドキュメントを参照してください。料金については、Amazon CloudWatch の料金ページでご確認ください。