投稿日: Jan 24, 2020
AWS Cloud Map により、AWS コンソールでサービスのインスタンスの詳細を表示し、カスタムサービスのインスタンスの属性を編集できるようになりました。以前は AWS CLI、SDK、または API を介してのみ利用可能となっていたこの機能は、サービスの構成の可視性を高め、AWS Cloud Map に登録されたクラウドリソースに関連付けられたメタデータの更新を簡素化します。
AWS Cloud Map は、クラウドリソース検出サービスです。AWS Cloud Map を使用すると、Amazon ECS タスク、Amazon EC2 インスタンス、Amazon S3 バケット、Amazon DynamoDB テーブル、Amazon SQS キュー、その他のクラウドリソースなどの、アプリケーションリソースのカスタム名を定義できます。その後、アプリケーションが AWS SDK または認証済み API クエリを使用することによって、これらのカスタム名と関連付けられたクラウドリソースの場所とメタデータを見つけることができます。AWS Cloud Map は、迅速な変更の伝播を伴う、可用性の高いマネージド型のサービスです。
AWS Cloud Map が利用可能なリージョンの一覧は、AWS のリージョン表を参照してください。AWS Cloud Map の詳細については、製品ページをご覧ください。