投稿日: Jan 15, 2020

このクイックスタートは、AWS クラウド上にある IBM FileNet Content Manager バージョン 5.5.3 の本番環境に対応したインスタンスを複数のアベイラビリティーゾーンにまたがる Virtual Private Cloud (VPC) に自動的にデプロイします。

FileNet Content Manager を使用すると、コンテンツガバナンスおよびライフサイクル管理、外部ファイルの共有、コンテンツコラボレーション、ビデオストリーミングなどのコンテンツサービスが組み込まれたビジネスアプリを作成することができます。 

このデプロイでは、FileNet Content Manager 用のフルマネージド型の認証済み Kubernetes 準拠のコントロールパネルを提供する基盤として、Amazon EKS アーキテクチャのクイックスタートを使用しています。 

このクイックスタートでは、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Amazon Elastic File System (Amazon EFS)、Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS)、および AWS CloudFormation を使用し、コンテナ環境向けに Kubernetes および IBM FileNet Content Manager バージョン 5.5.3 を起動します 。 

このデプロイには Amazon Elastic File System (EFS) が含まれますが、現在すべての AWS リージョンでサポートされているわけではありません。サポートされているリージョンのリストは、AWS ドキュメントの AWS のリージョンとエンドポイントをご覧ください。

使用を開始するには、以下の手順を実行します。

AWS クイックスタートのリファレンスデプロイの詳細については、カタログを参照してください。 

クイックスタートは自動化されたリファレンスデプロイです。AWS のベストプラクティスに従い、AWS CloudFormation テンプレートを使用して主要なテクノロジーを AWS にデプロイできます。

このクイックスタートは、IBM が AWS のソリューションアーキテクトと協力して作成したものです。IBM は、AWS パートナーネットワーク (APN) のパートナーです。