投稿日: Jan 2, 2020
CDN 認証を使用してライブコンテンツのリクエストを保護することにより、 AWS Elemental MediaPackage への直接アクセスを制限できるようになりました。CDN の認証を使用する場合、コンテンツ要求には、特定の HTTP オリジンヘッダーと認証コードが必要です。それぞれのコンテンツを提供する前に、MediaPackage がこのコードを検証します。ライブエンドポイントの CDN 認証を設定する方法については、こちらのドキュメントページを参照してください。
MediaPackage では、Amazon CloudFrontなどの CDN を使用することをお勧めします。CDN がエンド視聴者へより効率的な配信をするために、ビデオコンテンツをキャッシュします。これによりパフォーマンスが向上し、さらに MediaPackage から生成およびパッケージ化されるビデオの量が低減されるため、コストを抑えることができます。
MediaPackage は単独で機能することも、クラウドベースの動画ワークフローの基盤となるサービスファミリー、AWS Elemental メディアサービスの一部として機能することも可能で、動画の転送、作成、パッケージ化、収益化、配信に必要な機能を提供します。
AWS Elemental MediaPackage を利用できる AWS リージョンの詳しいリストはAWS のリージョン表をご覧ください。