投稿日: Feb 25, 2020
Amazon Managed Apache Cassandra Service (MCS) は、スケーラブルで可用性の高い、Apache Cassandra 互換のマネージドデータベースサービスです。これにより、既存のテーブルに新しい列を追加できるようになりました。
ALTER TABLE Cassandra Query Language (CQL) ステートメントを使用して、アプリケーションの開発やテスト、または時間の経過に伴うデータ要件の変化に応じて、既存のテーブルに新しい列を追加できるようになりました。たとえば、ALTER TABLE を使用してユーザープロファイルテーブルに新しい列を追加し、ユーザーに関する追加データを保存できます。ALTER TABLE ステートメントを使用すると、プロビジョニングされた容量設定などのテーブルプロパティを変更することもできます。
既存のテーブルに列を追加するサポートは、Amazon MCS が提供されるすべての AWS リージョンでご利用いただけます。Amazon MCS は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (東京)、およびアジアパシフィック (シンガポール) のリージョンでプレビュー版を利用できます。
既存のテーブルに列を追加し、テーブルプロパティを変更する方法については、Amazon MCS 開発者ガイドの DDL ステートメント (データ定義言語) を参照してください。