投稿日: Feb 14, 2020

Amazon RDS for SQL Server では、本日より異なる AWS アカウントまたは VPC にある AWS Managed Microsoft AD ディレクトリへの DB インスタンスへの参加をサポートします。このため、DB インスタンスへのドメインへの手動設定や、各アカウントと VPC からのディレクトリをデプロイする必要性を軽減することで、ディレクトリアウェアのデータベースワークロードを簡単にかつ高いコスト効果でデプロイすることができます。Amazon RDS for SQL Server DBインスタンスは、AWS リージョン内の任意の AWS アカウントと任意の Amazon VPC からのひとつのディレクトリにシームレスに参加できるようになりました。

Amazon RDS DB インスタンスを別のアカウントのドメインに参加させるには、ディレクトリ所有者アカウントから AWS Managed Microsoft AD ディレクトリを共有し、AWS マネジメントコンソールまたは CLI を使用して共有ドメインにシームレスに参加します。詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドをご参照ください。

Amazon RDS for Microsoft SQL Server を使用すると、クラウドでの SQL Server 配備の設定、操作、拡張が簡単になります。料金の詳細や利用できるリージョンについては、Amazon RDS for SQL Server の料金を参照してください。