投稿日: Feb 4, 2020
54 言語の高品質な翻訳を手ごろな価格で 17 リージョンで提供するフルマネージド型ニューラル機械翻訳サービスである Amazon Translate がコンプライアンスプログラムによる AWS 対象範囲内のサービス で 米国連邦政府によるリスクおよび認証管理プログラム (FedRAMP) High のベースライン要件のリストに追加されました。また、コンプライアンスプログラムによる AWS 対象範囲内のサービスで FedRAMP Moderate ベースライン要件のリストにも Amazon Translate が追加されました。FedRAMP および AWS に関する詳細やリソースは、こちらからご覧ください。
Amazon Translate のセキュリティおよびコンプライアンスは、複数の AWS コンプライアンスプログラムと一体で評価されます。Amazon Translate はコンプライアンスプログラムによる AWS 対象範囲内のサービスの PCI、ISO、SOC にリスティングされており、さらに HITRUST CSF 認証を受けた HIPAA 対応サービスです。
Amazon Translate 使用時の貴社のコンプライアンス範囲は、データの機密性、貴社のコンプライアンスの目的、適用法令で決まります。AWS ではコンプライアンス対応を支援するために、次のリソースをご用意しています。
- セキュリティとコンプライアンスクイックスタートガイド – このデプロイガイド群ではアーキテクチャ上の検討事項が考察されており、セキュリティおよびコンプライアンスを重視した環境を AWS にデプロイするステップが説明されています。
- Architecting for HIPAA Security and Compliance Whitepaper – 本ホワイトペーパーでは、企業が AWS を利用して HIPAA 対応アプリケーションを開発する方法が解説されています。
- AWS コンプライアンスのリソース – このワークブックおよびガイド群には、貴社の所在地や属する業界に適用可能なものが含まれています。
- AWS Config – 貴社のリソース構成が社内実務、業界のガイドライン、規制要件にどこまで準拠できているかが評価される AWS のサービスです。
- AWS Security Hub – AWS 内のセキュリティの状態と、セキュリティ業界の標準およびベストプラクティスに準拠しているかどうかが包括的に把握できる AWS のサービスです。
具体的なコンプライアンスプログラムの対象範囲を参照するための AWS サービスのリストは、コンプライアンスプログラムによる AWS 対象範囲内のサービスを参照してください。一般的な情報については、AWS コンプライアンスプログラムをご覧ください。
Amazon Translate の詳細は、Amazon Translate のドキュメントをご覧ください。