投稿日: Feb 25, 2020
AWS Step Functions で、ワークフロー実行履歴を CloudWatch Logs に記録できるようになりました。これにより、イベント駆動型のサーバーレスワークフローの監視をより迅速かつ簡単に行えます。さまざまなレベルのログ記録を選択できます。また、ワークフローのペイロードログ記録を除外することもできます。
AWS Step Functions は、AWS Lambda、AWS Batch などの AWS サービスを利用し、回復力のあるワークフローを構築することを可能にします。Amazon CloudWatch Logs を使用して、ログファイルに対するモニタリング、保存、アクセスを、AWS Lambda、Amazon EC2 インスタンス、およびその他のソースから行うことができます。AWS Step Functions と CloudWatch Logs を使用して、メトリクスフィルターのパターンと CloudWatch ダッシュボードを使ってステートマシン実行メトリクスを生成および視覚化したり、ログベースのメトリクスでアラートを設定したり、CloudWatch Logs を使用してログイベントを検索したりできます。
標準ワークフローの CloudWatch Logs は、AWS マネジメントコンソール、コマンドラインインターフェイス (CLI)、または SDK から使用を開始できます。標準ワークフローの CloudWatch Logs をサポートした AWS Step Functions は、AWS Step Functions が利用可能なすべての商用リージョンおよび GovCloud リージョンでご利用いただけます。
詳細については、AWS Step Functions 開発者ガイドの CloudWatch Logs を使用したログ記録を参照してください。