投稿日: Mar 13, 2020

Amazon CloudWatch 異常検出は、AWS GovCloud (米国) リージョンで使用可能になりました。異常検出は、機械学習アルゴリズムを適用して、システムとアプリケーションのメトリクスを継続的に分析し、通常のベースラインを決定し、最小限のユーザー介入で異常を表面化させます。異常検出を使用すると、メトリクスの動作における予期しない変更を特定してトラブルシューティングすることができます。 

CloudWatch 異常検出は、カスタムメトリクスおよび AWS Vended メトリクスを含むアカウント内のメトリクスに適用できます。CloudWatch 異常検出は予想される動作の範囲を決定します。オプションで、データ除外期間、異常の感度、およびサマータイムを指定してカスタマイズできます。異常が発生したときに通知するアラームを作成し、メトリクスグラフで予想される動作を視覚化することができます。 

異常検出を開始するのは簡単です。CloudWatch コンソールでは、ナビゲーションペインのアラームを選択し、異常検出に基づいてアラームを作成するか、帯域としてグラフにメトリクスが予想した値をオーバーレイするために、[メトリクス] から始めます。AWS コマンドラインインターフェイス、AWS SDK、または AWS CloudFormation テンプレートを使用して、異常検出を有効にすることもできます。詳細ついては、CloudWatch 異常検出のドキュメント料金表ブログページをご覧ください。