投稿日: Mar 16, 2020
Amazon DynamoDB オンデマンドキャパシティーモードが、アジアパシフィック (大阪ローカル) リージョンでご利用いただけるようになりました。オンデマンドは、新しく登場した、DynamoDB の柔軟なキャパシティーモードで、容量の計画を行うことなく 1 秒間に何千ものリクエストに対応できます。DynamoDB オンデマンドでは、読み取りおよび書き込みリクエスト数に応じて料金が発生する従量課金制となっているため、コストとパフォーマンスのバランスを簡単に取ることができます。
オンデマンドキャパシティーモードを選択すると、DynamoDB は、以前発生したトラフィックレベルまで拡張または縮小して、ワークロードを即座に受け入れることができるようにします。ワークロードのトラフィックレベルが新しいピークに達すると、DynamoDB はワークロードに対応するように迅速に対応します。オンデマンドキャパシティーモードを使用するテーブルでも、DynamoDB で提供されている 1 桁ミリ秒のレイテンシー、SLA コミットメント、セキュリティを利用できます。オンデマンドキャパシティーモードは、新しいテーブルと既存のテーブルの両方で使用できるだけでなく、コードを変更せずに既存の DynamoDB API を引き続き使用することができます。サーバー、ストレージ、スループットのキャパシティー設定を管理する必要はありません。
DynamoDB オンデマンドキャパシティーモードが利用できる AWS リージョンの一覧については、Amazon DynamoDB の料金ページをご覧ください。DynamoDB オンデマンドの使用を開始するには、DynamoDB 開発者ガイドのオンデマンドモードを参照してください。