投稿日: Mar 30, 2020
AWS Database Migration Service (DMS) を使用して、Amazon Aurora (MySQL および PostgreSQL 互換)、Oracle、SQL Server といった DMS サポート対象ソースからの継続的な変更を、Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK) およびセルフマネージドの Apache Kafka クラスターにレプリケートできるようになりました。
Apache Kafka を使用すると、データに対してリアルタイム分析を実行でき、その他のデータストアで普通に実施する場合よりも迅速にインサイトを取得することができます。DMS において Apache Kafka がターゲットとしてサポートされたことで、セルフマネージドのストリーミングデータコネクターが不要になり、ソフトウェア開発チームがイノベーションにより集中できるようになります。たとえば、複数のデータストア (Oracle、SQL Server、Aurora、MongoDB など) を利用するアプリケーションからの継続的な変更ログおよびメトリクスを DMS を使用して集約できるだけでなく、一元的なオペレーショナルデータフィードを作成したり、すべてを一元的にモニタリングしたりすることも可能です。
詳細については、「Using Apache Kafka as a Target for AWS Database Migration Service」をご覧ください。
DMS を利用できるリージョンについては、AWS リージョン表をご覧ください。