投稿日: Mar 24, 2020
AWS License Manager を使用することで、Amazon Relational Database Service (RDS) による Oracle Database インスタンスの Bring-Your-Own-License (BYOL) の使用状況を追跡できるようになりました。License Manager を活用することで、ライセンス契約条項に基づいて Oracle Database ライセンスの使用状況を一元的に追跡することができます。これにより、過剰なライセンスを原因とする非準拠、誤報、追加コストのリスクを低減することが可能です。
AWS License Manager は、AWS およびオンプレミス環境全体で、Microsoft、SAP、Oracle、IBM などのベンダーから AWS への既存のソフトウェアライセンスを簡単に持ち込み、一元管理できるようにするサービスです。AWS License Manager は追加料金なしでご利用いただけます。License Manager が現在提供されているリージョンの一覧については、AWS リージョン表をご覧ください。詳細については、AWS License Manager のウェブページ、ドキュメント、よくある質問をご覧ください。
Amazon RDS for Oracle を使用すると、クラウド内で Oracle Database のデプロイを簡単にセットアップ、運用、スケールすることができます。ご利用いただけるリージョンの詳細情報については、Amazon RDS for Oracle Database の料金ページを参照してください。
Amazon RDS のデータベースフットプリントを拡大しつつ、License Manager を設定して、Oracle Database エンジンのエディション、オプション、パックのライセンスを自動で追跡できるようになりました。