投稿日: Apr 2, 2020

本日より、Amazon EBS のクラッシュコンシステントスナップショット機能が AWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能になりました。EC2 インスタンス内の複数の EBS ボリュームのクラッシュ整合性スナップショットを、1 回の API 呼び出しで取得できるようになりました。複数のボリュームにわたるデータのバックアップは同期されており、EBS ボリュームの復元は正確です。スナップショットは複数の EBS ボリュームにわたって自動的に作成されるため、クラッシュの一貫性を確保するためにインスタンスを停止したり、ボリューム間で調整したりする必要がなくなります。

使用を開始するには、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI) ツール、あるいは AWS SDK を使って新しい API を呼び出してください。AWS コンソールを使用してマルチボリュームクラッシュ整合性スナップショットを作成することもできます。

新機能の詳細については、こちらのブログ記事をご覧ください。

EBS スナップショットの詳細については、Amazon EBS のドキュメントを参照してください。