投稿日: Apr 22, 2020
アマゾン ウェブ サービス (AWS) は、アフリカ初の AWS リージョンである AWS アフリカ (ケープタウン) リージョンですぐに利用できるようになったことをお知らせします。AWS アフリカ (ケープタウン) リージョンは 3 つのアベイラビリティーゾーンで構成されています。今回のリリースにより、AWS は現在、世界中で 23 のリージョンと 73 のアベイラビリティーゾーンで利用でき、190 ヵ国以上のお客様にサービスを提供しています。AWS アフリカ (ケープタウン) リージョンは、南アフリカの成長を率いるための AWS 投資対象リストに追加されます。このリストには、2017 年の Direct Connect の発売、2018 年の南アフリカでの Amazon CloudFront の導入、2 つのヨハネスブルグとケープタウンの新しいエッジロケーションでの発売などがあります。
AWS アフリカ (ケープタウン) リージョンは、全国のイノベーションを推進する機会を提供します。南アフリカのスタートアップから企業、公共部門に至るまでさまざまな組織が、アナリティクス、人工知能 (AI)、データベース、モノのインターネット (IoT) などの高度なテクノロジーを活用するためのインフラストラクチャを自国に取り込んでいます。さらに、AWS アフリカ (ケープタウン) リージョンの追加により、組織はサブサハラアフリカ全体のエンドユーザーにより低いレイテンシーを提供できるようになります。
AWS アフリカ (ケープタウン) リージョンで利用できる AWS のサービスの一覧については、AWS リージョン表を参照してください。AWS アフリカ (ケープタウン) リージョンの料金は、各 AWS のサービスの詳細ページでご覧いただけます。