投稿日: Apr 16, 2020
AWS X-Ray SDK for Go の一般提供が開始されました。これにより、リクエストがアプリケーションを通過する際に、Go デベロッパーはリクエストのエンドツーエンドビューを確認できるようになります。
デベロッパーは AWS X-Ray を使用して、分散アプリケーション (マイクロサービスアーキテクチャを使用して構築されたアプリケーションなど) を分析およびデバッグできます。Go SDK を使用すると、Go アプリケーションとその基盤となるサービスのパフォーマンスを、より詳細に把握できるようになります。これによって、パフォーマンスの問題やエラーを引き起こす根本原因の特定と解決が容易になります。
X-Ray を使用すると、開発中および本番稼働中のアプリケーションやそのサービスのマップを表示することができます。シンプルな 3 層アプリケーションでも、何千ものサービス (AWS Lambda を使用して構築されたものなど) で構成される複雑なマイクロサービスでも表示可能です。
AWS X-Ray SDK for Go は、AWS X-Ray GitHub リポジトリから入手できます。この SDK の詳細については、デベロッパーガイドの「Go 対応 AWS X-Ray SDK」をご覧ください。