投稿日: Apr 28, 2020
AWS Marketplace では、ソフトウェアの発見、調達、プロビジョニングを簡素化できる、精選されたデジタルカタログを提供しています。これにより、AWS のお客様は、透明性とガバナンスを維持しながらつコストを制御し、イノベーションを加速することができます。今回、AWS Marketplace において、AWS Marketplace の標準契約 と AWS Marketplace のエンタープライズ契約という、2 つの標準化されたライセンス契約オプションが使えるようになりました。お客様は長々とした交渉から逃れられ短時間で契約にいたることができ、クラウドに見合った速度で構築を開始できます。
本日リリースした AWS Marketplace の標準契約では標準手順が拡張され、「すべての」お客様が標準ライセンス条項を利用できるようになるので、ソフトウェアの調達を簡素化できます。AWS Marketplace の標準契約は、スタートアップからエンタープライズにいたるまで、すべての規模のお客様が対象で、AWS Marketplace が公開されている出品物に対してバランスのとれたライセンス条項を提示します。お客様は、AWS Marketplace の標準契約で条項を確認することで、全対象製品のライセンスを把握できるので、毎回の調達で契約の交渉が不要になります。AWS Marketplace のエンタープライズ契約は 2018 年にリリースされていたもので、エンタープライズクラスのライセンス条項が必要なお客様を対象としています。認定を受けたエンタープライズのお客様であれば、登録することで AWS Marketplace のエンタープライズ契約をご利用になれます。登録済みのエンタープライズならば、AWS Marketplace の標準契約とエンタープライズ契約の両方を活用いただけます。AWS Marketplace の標準契約とエンタープライズ契約は供に、出品者のプライベートオファーを介することで、個別取引の要件を満たすための修正も可能になっています。
標準化されたライセンス条項の詳細について見る、あるいは、AWS Marketplace の標準契約とエンタープライズ契約に対応している出品者を検索する、または参加と登録に関するオプションの確認をするには、標準化されたライセンス条項のページをご参照ください。