投稿日: May 1, 2020

Amazon CodeGuru Reviewer において、コードレビューの費用を削減するための新しい料金表を発表できることを喜ばしく思っております。今後、プルリクエストが送られるレビジョンでは、コード行上での変更点、もしくは新な追加点にのみ課金されます。 

Amazon CodeGuru Reviewer は、一般的なオープンソースコードのレポジトリおよび Amazon 独自のコードベースから得られるベストプラクティスと、お客様のコードを対比させ評価します。これにより、開発者自身が発見しづらい欠陥の可能性が識別でき、コード全体で品質を高めるための変更提案が得られます。現在、Amazon CodeGuru Reviewer では、GitHub と Amazon CodeCommit リポジトリを利用している Java アプリケーションがサポートされています。 

今回の料金体験の変更により、お客様は、コードの全レビジョンを分析する際のコスト効率を高められます。従来は、初期のコードレビューだけでなく、その後の各レビジョンのプルリクエストに含まれるファイル内でも、全ラインを基準に課金されていました。今後、改訂版レビジョンのコード行上では、変更や追加に対してのみ料金が課金されます。結果として、特に単一のプルリクエストが多くのレビジョン含む場合などには、顕著なコスト削減が図れます。 

Amazon CodeGuru の詳細については特徴ページをご参照ください。また、使用開始法の詳細はドキュメントでご確認ください。担当チームへお問い合わせいただくには、Amazon CodeGuru 開発者フォーラムにアクセスしてください。 

Amazon CodeGuru を使用しての、コードレビューの自動化とアプリケーションのプロファイリングの詳細については、AWS ML ブログ をご参照ください。