投稿日: May 20, 2020

Amazon Neptune は、データベースを作成する単一のページ、クラスターの作成中にタグを追加する機能、Workbench のインスタンスタイプを選択する機能など、コンソールエクスペリエンスを一新しました。

データベース作成ワークフローは、データベースのすべてのプロパティがセクションにグループ化された単一のページになりました。さらに、あまり使用されないプロパティは、詳細設定オプションの下に配されています。これにより、お客様は、データベースをすばやく作成できます。以前のユーザーエクスペリエンスでは、データベースを作成するまでに複数のページを移動する必要がありました。

管理コンソールの更新により、クラスター作成の一部としてタグを追加できます。タグは、AWS リソースをグループに整理することができるキーと値のペアです。タグを作成して適用すると、お客様は、請求とコスト管理コンソールでタグを使用して、Neptune などのリソースのコスト割り当てを追跡できます。以前のリリースでは、Neptune クラスターが作成された後にのみタグを追加できました。

Neptune Workbench ノートブック作成ワークフローでは、ノートブックのインスタンスタイプを柔軟に選択できます。管理コンソールから、[ノートブック]、[ノートブックの作成] を選択し、使用可能な t3 インスタンスタイプの 1 つを選択できます。T3.medium は引き続きノートブックインスタンスのデフォルトの選択です。 

マネジメントコンソールの使用に関する詳細については、Neptune ユーザーガイドを参照してください。