投稿日: May 26, 2020
Data Lifecycle Manager (DLM) ポリシーのスケジューリング入力として cron 式を使用できるようになりました。cron 式を使用すると、ポリシーでカスタムスケジュールを柔軟に指定できます。
さらに、今回のリリースにより、DLM のバックアップ間隔が拡張され、すでに利用可能な時間単位および日単位のスケジュールに加えて、週単位、月単位、および年単位のスケジュールがサポートされるようになりました。これにより、バックアップ間隔を 1 時間から 1 年の間のいずれかにすることができます。
ポリシーを使用して EBS ボリュームスナップショットの作成および保持を自動化する DLM は、2018 年 7 月にローンチされました。それ以降、当社は、DLM の使いやすさを向上させ、より頻繁なバックアップサポートやスナップショットのクロスリージョンコピーなどの機能で災害復旧のユースケースをサポートしてきました。本日、柔軟性を高めるべく、DLM を拡張して、追加のバックアップ間隔と cron 式に基づくスケジューリングのサポートを開始します。
Data Lifecycle Manager の詳細については、こちらをご覧ください。