投稿日: May 15, 2020
Espressif のような半導体メーカーは、X.509 証明書とプライベートキーを持つセキュアエレメントなどのシリコンコンポーネントを事前に設定するため、AWS IoT Core マルチアカウント登録を使用できるようになりました。これにより、これらのコンポーネントを使って構築されるデバイスがデフォルトで AWS IoT に接続できるように事前に認定されている状態にすることができます。AWS IoT のお客様は、これらの認定済みのデバイスを AWS IoT マルチアカウント登録と一緒に使用して、デバイス登録を簡素化し、同じリージョン内の複数の AWS アカウント間でデバイスを簡単に移動できます。
ESP32 ホスト MCU と Microchip の ATECC608A セキュアエレメントに基づく ESP32-WROOM-32SE モジュールは、FreeRTOS および AWS IoT Core マルチアカウント登録で使用できるようになりました。Espressif の ESP32-WROOM-32SE を AWS IoT Core マルチアカウント登録と組み合わせて使用する方法の詳細については、AWS Partner Device Catalog のリストをご覧ください。