投稿日: May 8, 2020
AWS Service Catalog の管理者は、1 つ以上のパラメータを指定して、AWS Systems Manager Automation ドキュメントを使用するサービスアクションを作成できるようになりました。この新機能を使用することで、Service Catalog のエンドユーザーは、バックアップの作成や指定した内容に沿ってチケットに入力するなど、より複雑な操作タスクを実行できるようになりました。
管理者はサービスアクションを使用することで、エンドユーザーが自分で安全に操作タスクを実行したり、トラブルシューティングしたり、また、承認済みコマンドの実行や Service Catalog でのアクセス許可のリクエストなどを実行できるようにすることが可能です。パラメータサポートの導入で、管理者はより幅広い操作タスクをエンドユーザーに、安全に実行させることができます。管理者が Systems Manager Automation のドキュメントで収集および使用されるパラメータを定義します。そして管理者は 1 つまたは複数の製品にサービスアクションを関連付け、それによりエンドユーザーが製品をプロビジョニングする際に、サービスアクションを利用できるようにします。
Service Catalog サービスアクションのパラメータサポートは、全 AWS 商用および GovCloud リージョンにおいて、AWS API、CLI、および Service Catalog コンソールを介して利用できます。詳細については、Service Catalog サービスアクションのドキュメントをお読みください。