投稿日: Jun 23, 2020
Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) は、MongoDB のワークロードをサポートする、高速かつスケーラブルな可用性の高いフルマネージド型ドキュメントデータベースサービスです。Amazon DocumentDB では、JSON データの保存、クエリ、インデックス作成を簡単かつ直観的に行えます。本日より、Amazon DocumentDB は、Amazon CloudWatch で 16 の追加サービスの提供を開始します。
これらの新しいメトリクスにより、DocumentDB トラフィックのパフォーマンス、リソース使用率、システム制限、および操作の可視性がさらに向上します。新しいメトリクスは次のとおりです。
- MongoDB opcounter をモニタリングするための 6 つの新しいメトリクス (挿入、更新、削除、クエリ、コマンド、および getmore)
- 接続とカーソルをモニタリングするための 4 つの新しいメトリクス (カーソルの数、開いているカーソルと接続の最大数、タイムアウトしたカーソルの数)
- ドキュメントの操作をモニタリングするための 4 つの新しいメトリクス (挿入、更新、削除、および返却)
- TTL モニターによって削除されたドキュメントの数をモニタリングするためのメトリクス
- インデックスのキャッシュヒット率をモニタリングするためのメトリクス
DocumentDB のお客様は、新しいメトリクスを追加料金なしで利用でき、DocumentDB コンソールのモニタリングタブで利用できるようになりました。詳細については、CloudWatch を使用した Amazon DocumentDB のモニタリングをご覧ください。質問や機能に関するリクエストがおありですか? documentdb-feature-request@amazon.com まで E メールでお問い合わせください。