投稿日: Jun 10, 2020
Amazon ElastiCache for Redis フリートを 18 個の追加エンジンおよびノードレベルの CloudWatch メトリクスで監視できるようになりました。これらのメトリクスは Redis INFO コマンドに基づいており、そのまま公開されるか、さらに計算されて、Amazon ElastiCache フリートを管理するためのより実用的な洞察を提供します。
新しい主要なメトリクスの一部には、使用可能なキャッシュノードメモリの割合として表示される使用されたメモリ、キャッシュヒット率、メモリの断片化率、Redis コマンドのレイテンシー、およびデータ構造ごとの集約されたレイテンシーが含まれます。新しいメトリクスを使用して、ElastiCache クラスターを最適化し、アプリケーションを調整できます。メトリクスの完全なリストについては、Redis 用のメトリクスのドキュメントを参照してください。
これらの追加メトリクスは、現在サポートされている Redis エンジンバージョン (2.6.13 以降) の既存および新しい Amazon ElastiCache for Redis クラスターではデフォルトで有効になっており、すべての AWS リージョンで利用できます。使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールにログオンしてください。