投稿日: Jun 4, 2020

Amazon Linux 2 オペレーティングシステム上に構築された新世代の Tomcat Elastic Beanstalk プラットフォームを使用して、AWS Elastic Beanstalk でアプリケーションを実行できるようになりました。

Amazon Linux 2 プラットフォームの新世代の Tomcat には、Open Java Development Kit (OpenJDK) の本番環境対応ディストリビューションであって無償で利用できる Amazon Corretto が付属します。これらのプラットフォームは静的ファイルプロキシをサポートし、Corretto 11 付属の Tomcat 8.5、Corretto 8 付属の Tomcat 8.5、Corretto 11 付属の Tomcat 7、および Corretto 8 付属の Tomcat 7 の 4 つのプラットフォームブランチで提供されます。Amazon Linux 2 ベースの Elastic Beanstalk プラットフォームについては、このブログ記事をご覧ください。

開始するには、Elastic Beanstalk コンソールを使用するか、EB CLI および Elastic Beanstalk API を使用して、新しい AWS Elastic Beanstalk 環境を作成します。詳細については、リリースノートをご参照ください。既存のアプリケーションを Amazon Linux 2 プラットフォームへ更新するための詳細については、Elastic Beanstalk Linux アプリケーションを Amazon Linux 2 に移行するをご覧ください。

最近リリースされた機能や今後の機能に関する最新情報を入手し、サポートを希望する分野についてのフィードバックを行うには、GitHub で公開されている AWS Elastic Beanstalk ロードマップを引き続き参照できます。AWS Elastic Beanstalk の詳細については、以下を参照してください。