投稿日: Jul 9, 2020
本日より、Amazon Elastic Block Store (EBS) ダイレクト API を使用して、オンプレミスデータを含むブロックストレージデータのスナップショットを作成できるようになりました。一連の API 呼び出しにより、スナップショットを使用して、データがどこにあるかに関係なく AWS にデータを保存できます。これにより、お客様は、コストをより低く抑えつつ、AWS でビジネス継続性を実現できます。
以前は、お客様は、災害復旧などのユースケースのために Amazon EBS ボリュームにすばやく簡単に復元できる EBS スナップショットのような形式でオンプレミスのデータを保持することができませんでした。
現在では、お客様は EBS スナップショットを使用してオンプレミスデータを保存し、既存の Fast Snapshot Restore 機能を使用してデータを EBS ボリュームにすばやく復元できるようになりました。以前に発表されたスナップショットの読み取り機能により、お客様はスナップショットデータを検証してフェイルバックを有効にすることもできます。