投稿日: Jul 30, 2020
AWS Toolkit for VS Code では、コードエディターの AWS Explorer ビューを使ってアカウントの Simple Storage Service (S3) リソースにアクセスできるようになりました。S3 統合により、VS Code インターフェイスを離れずに、S3 バケットおよびそれらのバケット内の S3 オブジェクトに簡単にアクセスできます。S3 のすべての CRUD (作成、読み取り、更新、削除) 操作、すなわち、バケット内のオブジェクトの作成、バケットへのフォルダーの追加、オブジェクトの削除、オブジェクトのコンテンツの表示を実行できます。
AWS Toolkit for VS Code は、オープンソースのプラグインであり、統合開発環境 (IDE) を利用して、アマゾン ウェブ サービスでのソフトウェアアプリケーションの作成、デバッグ、およびデプロイを可能にします。AWS Toolkit 拡張機能は、AWS Explorer ビューを通じて AWS アカウントのリソースを表示します。このインターフェイスオプションを使用すると、一連の AWS のサービスとのインタラクションが可能となり、S3 リソースを表示し、CloudWatch Logs を開き、Lambda 関数を呼び出すなどのタスクを実行できます。
AWS Toolkit をインストールし、AWS Toolkit ユーザーガイドを確認してください。IDE プラグインのフィードバックツールを使用してフィードバックを共有したり、GitHub で機能のリクエストや問題を送信したりできます。