投稿日: Jul 6, 2020
本日、AWS Transit Gateway で CloudWatch のより詳細なメトリクスが利用できるようになり、ネットワークモニタリングが向上したことを発表いたします。
Transit Gateway を使用すると、何千もの Amazon Virtual Private Cloud (VPC) とそれらのオンプレミスネットワークを、単一のゲートウェイで接続できます。Transit Gateway はメトリクスの収集と公開をすべてのアタッチメントで行えるようになりました。対象となるのは、BytesIn、BytesOut、PacketsIn、PacketsOut、PacketsDropCountBlackHole、PacketsDropCountNoRoute です。これらのメトリクスは、VPC、Site2Site VPN、DirectConnect、ピア接続のアタッチメントを含め、すべての Transit Gateway アタッチメントタイプでサポートされます。
これらのメトリクスにより、Transit Gateway アタッチメントを介して送受信されるデータの量に関するインサイトを得ることができます。これらのメトリクスを使用することで、個々の Transit Gateway 接続のネットワーク状態やアクティビティについてより深いインサイトが得られます。Transit Gateway 用の CloudWatch メトリクスの詳細については、「トランジットゲートウェイ用の CloudWatch メトリクス」を参照してください。