投稿日: Jul 17, 2020
AWS では、ファイルシステムリソースの作成と管理をより一層容易にするために、Amazon Elastic File System (Amazon EFS) コンソールを新しくしました。リフレッシュされたルックアンドフィールに加えて、推奨設定を用いたファイルシステムの数クリックだけでの作成、探している情報を迅速に見つけるためのビューのカスタム化、および EFS コンソールでの Amazon CloudWatch メトリクスとアラームのネイティブな使用によるファイルシステム動作のモニタリングを行うことができるようになります。
モニタリングについては、EFS ファイルシステム用に設定したすべての CloudWatch アラームが EFS コンソールに表示されます。コンソールには、CloudWatch Metric Math を使用して、その他の EFS メトリクスと共にスループットと IOPS 使用率を表示するダッシュボードが含まれるため、ファイルシステムの動作をその制限に照らして理解し、必要に応じて措置を講じることができます。
新しくなった Amazon EFS コンソールは、AWS 欧州 (ミラノ)、AWS アフリカ (ケープタウン)、AWS GovCloud および AWS 中国リージョン以外のすべての AWS リージョンでご利用いただけます。詳細については、新しい EFS コンソールに関するブログ、または EFS ドキュメントをお読みいただくか、Amazon EFS コンソールにログインして使用を開始してください。