投稿日: Aug 14, 2020

本日、Amazon Elastic Container Service のための AWS Copilot CLI がバージョン 0.3.0 の提供を開始しました。このリリースからは、既存の VPC、サブネット、および CIDR 範囲などの AWS Copilot 環境に関する詳細を設定できるようになるため、AWS Copilot 外で作成されたインフラストラクチャの使用が可能になります。これに加えて、Dockerfile で使用する引数、および Dockerfile のコンテキストを設定する機能など、AWS Copilot が上書きを使ってサービスを構築する方法を設定することも可能になります。最後に、新しい task run コマンドを使用して、1 回限りのタスク、またはバッチジョブを実行することができるようになります。これは、常に実行しておく、または再起動する必要がないコンテナ (スクリプトの実行、またはデータベースのクエリなど) に役立ちます。

使用を開始するには、以下のリソースをご覧ください。

  • v0.3.0 の完全なリリースノートは、こちらでお読みください。
  • AWS Copilot は、AWS Fargate がサポートされるリージョンにアプリケーションをデプロイすることができ、こちらから Mac および Linux にダウンロードできます。
  • AWS のオープンソース GitHub リポジトリで AWS とつながり、このプロジェクトの詳細をご覧ください。
  • AWS Copilot については、AWS Containers ブログをお読みください。
  • AWS Copilot のチュートリアルについては、AWS のドキュメントをご覧ください。