投稿日: Aug 12, 2020
Amazon Linux の最新世代である Amazon Linux 2 でカスタムランタイムを使用して、AWS Lambda 関数を開発できるようになりました。カスタムランタイムの詳細については、AWS Lambda のドキュメントをご覧ください。
Amazon Linux 2 は安定性に優れ、安全で高性能な実行環境で、クラウドネイティブアプリケーションを開発および実行できます。Amazon Linux 2 のアプリケーション環境では、長期サポートを受けることができ、Linux エコシステムで最新のイノベーションを利用することもできます。追加料金はかかりません。
使用開始するには、AWS Lambda コンソールからコードをアップロードし、Amazon Linux 2 ランタイムで独自のブートストラップを提供することを選択します。カスタムランタイムで作成されたサーバーレスアプリケーションのデプロイと管理に、AWS CLI、AWS Serverless Application Model (SAM) および AWS CloudFormation を使用することもできます。また、Lambda Runtime API と Lambda Layers を使用して、デベロッパーは Amazon Linux 2 でカスタムランタイムを構築できます。Amazon Linux 1 上のカスタムランタイムで実行されている既存の AWS Lambda 関数を Amazon Linux 2 に移行するには、Amazon Linux 2 と互換性を持つようにコードを更新してから、関数ランタイムを更新します。
Amazon Linux 2 上のカスタムランタイムは Lambda が提供されているすべてのリージョンでご利用いただけます。AWS Lambda に関する詳細については、製品ページをご覧ください。また、使用を開始するには AWS Lambda コンソールにログインしてください。Go、C ++、Rust のリファレンス実装を使用することもできます。