投稿日: Aug 14, 2020
AWS Site-to-Site VPN が AWS Transit Gateway への VPN 接続に Ipv6 トラフィックをサポートするようになりました。このローンチにより、カスタマーゲートウェイデバイスと AWS 内のリソース間におけるトラフィックに Ipv6 アドレス指定を使用できるようになります。Amazon Virtual Private Clouds、およびオンプレミスデータセンターやオフィスサイト内のリソースに IPv6 アドレスを使用している場合は、AWS Site-to-Site VPN 接続を使用して、それらの間でのコミュニケーションをセキュアに行うことができます。
AWS Transit Gateway への VPN 接続は IPv4 または Ipv6 トラフィックのいずれかをサポートすることができ、これは新しい VPN 接続の作成時に選択する必要があります。VPN トラフィックに IPv6 を選択するには、内部 IP バージョンの VPN トンネルオプションを IPv6 に設定します。IPv6 トラフィックの使用に関する詳細については、AWS Site-to-Site VPN ドキュメントを参照してください。
この機能は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、中東 (バーレーン)、アフリカ (ケープタウン)、南米 (サンパウロ)、およびカナダ (中部) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。AWS Site-to-Site VPN の詳細については、製品ページをご覧ください。