投稿日: Aug 27, 2020
本日より、カリフォルニア州ロサンゼルス (LA) で 2 つ目の Local Zone がご利用いただけるようになりました。これで、アプリケーションを LA の両方の Local Zone で実行するように設計して、高可用性とフォールトトレランスをさらに向上させることができます。ロサンゼルスの両方の Local Zone は、これらの間に高スループットかつ低レイテンシーのネットワーキングを提供する、完全に冗長性を持つ専用メトロファイバー上に構築された、高帯域幅かつ低レイテンシーのネットワーキングで相互接続されています。
AWS の Local Zone は、コンピューティング、ストレージ、その他の選択されたサービスとともに AWS のインフラストラクチャをお客様のより近くに提供し、エンドユーザーのためにレイテンシーを 1 桁のミリ秒とする必要があるアプリケーションを AWS で実行できるようにします。ロサンゼルスでアプリケーションのデプロイを開始するために必要なのは、EC2 コンソールの [Zone Settings] (ゾーン設定) セクションまたは ModifyAvailabilityZoneGroup API から Local Zone を有効にすることだけです。
Amazon Elastic Compute Cloud、Amazon Virtual Private Cloud、Amazon Elastic Block Store、Amazon FSx、Amazon Elastic Load Balancing、Amazon EMR、および Amazon Relational Database Service などの AWS のサービスを使用して、レイテンシーの影響を受けやすいアプリケーションをロサンゼルスの Local Zone で実行できます。また、お客様は、同じ API とツールセットを使用して、アプリケーションを AWS 米国西部 (オレゴン) リージョンのあらゆるサービスにシームレスに接続できます。
詳細については、ブログを参照するか、AWS Local Zone のウェブサイトにアクセスしてください。