投稿日: Sep 30, 2020
Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK) で、新しいクラスターおよび既存のクラスター向けに Apache Kafka バージョン 2.5.1 のサポートが開始されました。Apache Kafka 2.5.1 には、Apache ZooKeeper および管理クライアント (KIP-515) の転送中の暗号化サポートなど、いくつかのバグ修正と新機能が含まれています。改良点とバグの修正の詳細な一覧については、Apache Kafka の 2.5.0 と 2.5.1 のリリースノートをご覧ください。
Amazon MSK は Apache Kafka 向けのフルマネージドサービスで、Apache Kafka をデータストアとして使用するアプリケーションを簡単に構築および実行できます。Amazon MSK は Apache Kafka と完全に互換性があり、既存の Apache Kafka ワークロードを Amazon MSK に確実にすばやく移行することや、新しい Apache Kafka ワークロードを一から構築することができます。Amazon MSK を使用すると、アプリケーションの革新に多くの時間を費やすことができ、クラスターの管理に費やす時間を短縮できます。開始方法については、Amazon MSK デベロッパーガイドをご覧ください。
Apache Kafka バージョン 2.5.1 のサポートは、Amazon MSK が利用可能なすべての AWS リージョンで提供されています。