投稿日: Sep 15, 2020
AWS Systems Manager Explorer は、新しいサービスのカスタマイズのサポートを開始しました。これにより、ビジネスニーズに基づいて運用データソースを簡単に検出してパーソナライズできるようになりました。Systems Manager Explorer は、AWS アカウントおよびリージョン全体の運用データのビューを提供する運用ダッシュボードであり、運用上の問題を調査および是正する必要がある場所を確認するのに役立ちます。
この新機能を使用すると、Explorer の設定ページから、セキュリティ、コスト削減、ガバナンス、可用性などのカテゴリ別に運用データソースをグループ化できます。Explorer ダッシュボードの構成、すべてのデータウィジェットの追加、ダッシュボードレイアウトのリセットの柔軟性が向上しました。また、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、AWS Trusted Advisor、AWS Compute Optimizer、AWS サポートケースなどの運用データソースに基づいてデータウィジェットを選択することもできます。
この新機能は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、AWS GovCloud (米国西部)、AWS GovCloud (米国東部)、中東 (バーレーン)、および南米 (サンパウロ) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。
使用を開始するには、Systems Manager の左側のナビゲーションメニューで [Explorer] を選択します。詳細については、AWS Systems Manager Explorer のドキュメント、または AWS Systems Manager の製品ページをご覧ください。