投稿日: Dec 4, 2020

リビジョンアクセスルールの開始により、データプロバイダーは、サブスクリプションの開始日に基づいて、サブスクライバーがデータセットリビジョンのサブセットにアクセスできるようにする製品を作成できます。本日より、サブスクリプションは、サブスクリプション開始日より前に公開された過去のリビジョンのみ、サブスクリプション開始日以降に公開された将来のリビジョンのみ、またはサブスクリプション開始日から一定数の過去のリビジョンを備えている将来のリビジョンのみを含む製品を選択できます。リビジョンアクセスルールが利用可能になる前は、サブスクライバーは、サブスクリプション開始日の前後に公開されたものを含め、データセットの利用可能なすべてのリビジョンを受け取っていました。この機能のリリースにより、サブスクライバーは実際に必要なリビジョンに対する料金を支払い、アクセスできるようになります。プロバイダーは、複数のデータセットを作成および維持することなく、過去や将来のデータの料金を適切に設定できます。 

AWS Data Exchange で、クラウド内のサードパーティーデータを簡単に検索、サブスクリプション、使用できるようになります。お客様は、さまざまなサードパーティーのデータ製品をサブスクライブするために、AWS Data Exchange を使用します。いったんサブスクライブすると、お客様は、AWS Data Exchange API またはコンソールを使用して、サブスクライブしたデータを Amazon S3 にエクスポートし、AWS の分析および機械学習サービスを使用した分析に直接利用できるようになります。 

詳細については、こちらの AWS Data Exchange のドキュメントを参照してください。